皆様からいただいた
心温まる
エピソードを掲載しております。
EPISODE
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はまだあやこ
夫と私のエクシブでの思い出
夫は令和4年10月、78歳であの世に旅立ちました。仕事をしていたため、毎日忙しくストレスの多い生活を送っていましたが、そんな日々の中で唯一エクシブで過ごす時間を二人で楽しんでいました。エクシブ山中湖へは小田急線開成駅でマイクロバスの送迎を受け、富士山を眺めながら十国峠を過ぎホテルに到着、湖と富士山の一望できる部屋で過ごす時間は夢のようなひとときでした。娘家族ともマイカーでよく出掛け、孫たちはプールで、私たちは露天風呂を楽しみ、食事も日本料理、中国料理、イタリア料理と季節に合わせて堪能しました。エクシブ初島クラブも大好きで、この春休みに2泊3日で娘家族と出掛け海を眺めながら温泉を楽しんだ後、中国料理の夕食時に夫の遺影をともにしました。その遺影にそっと前菜を供えていただき、翌日はシーフードイタリアン ポルトでの夕食時も、3年前の金婚式の祝いを思い出していたら、思いがけず夫の遺影にビールと魚介のサラダを供えていただき、大変驚き感激いたしました。夫も草葉の陰でどんなにか喜んでいたことでしょう。
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タミヤ君
母の幸せ
一人暮らしの95歳になる母が2022年3月にトラストガーデン東嶺町にお世話になり始めました。母は当初ホームへの入居は嫌がっておりましたし、私もできるだけ家族でお世話をするのが息子の役目だと思っておりましたが、認知も進み本人も日常生活に満足できずに不満がたまっており、そんな時担当の方に薦められ試泊体験をし、入居を決めました。最初は次の日から迎えに来いと電話が掛ってきましたし、私も無理かな?と思っておりましたがすぐになじみ、スタッフの皆様の素晴らしい対応をすっかり気に入って、お誕生日や敬老の日に会いに行っても帰りたいとも言わず、すっかり自分の家のようにくつろいでおりました。母の様子も会いに行くたび、お世話になる前より元気に若返っていて正直自分の考えが間違っていたと痛感いたしました。残念ながら昨年末、母は癌で亡くなってしまいましたが、母の幸せそうな様子を見てもっと早く入居していれば母にとって幸せな時間が過ごせたのにと思うと少し残念な思いがします。
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よこたん
エクシブのスタッフはすごい!
私が会員になった年の平成15年11月15日、エクシブ浜名湖に夫婦男女11名で宿泊しました。夕食は日本料理 海幸。担当者が飲み物を全員に聞いてくれましたが男性はビール、日本酒、焼酎などでメーカーや割り方も各自まちまちでした。女性もさまざま。でもその時の担当者は一度もメモを取らず11人分全て暗記。そして一人も間違えることなく提供してくれました。さすがに提供する時に確認すると思っていた私はびっくり!これがプロなんだ。エクシブなんだと皆感激でした。ほとんどの方がエクシブは初めてで、このスタッフに驚き、ホテルのイルミネーションなどに感動してこんな素晴らしい所に連れてきてくれてありがとうといってもらいました。幹事の私は大満足でした。あれから7年。もう他界した人もいますがあの時の満足感は忘れられません。名前も分からない女性のスタッフの方はきっと今もどこかのエクシブで活躍されているでしょう!
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あおぞら
真鯛のしゃぶしゃぶ 味変5つ
エクシブ鳥羽アネックスに泊まりました。夕食には中国料理 翆陽で。この前泊まった時とてもおいしかったので、「またあそこにしようね。」と決めたのでした。前菜の次にでてきたのが、「真鯛のしゃぶしゃぶ」。「おだしが温まりましたらお野菜、そして真鯛を入れてまずそのままお召し上がりください。その次にタレに付けて、そして青のりを入れて…、これで5つの味変ができるというのが、シェフのお薦めです。」一生懸命聞いていた私は、いざ食べかけたものの「5つはなんだった?3つしか覚えてないけど。」と思い、そこで次に来られた別のスタッフに伺い、やっと5つが分かりました。そこで感じたのは、はじめに説明してくださった方も次の方も、本当に楽しそうにお料理の説明をしてくださるのです。それを聞いている私たちも、温かい思いに包まれた時間を一緒に過ごすことができました。ありがとうございました。この次もまた、ここに宿泊したいと思っています。
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momomitsu
湯河原と私
しっとりとした雰囲気の街並みに吹き抜ける透き通った風、春の山の緑はこの上なく鮮やかで、夏の川のせせらぎに心洗われる。冬の空気は気持ちを正してくれるが如くピンと張り詰めている。湯河原の四季を私はこう感じる。エクシブ湯河原離宮に私は四季を通して癒やしを求めて訪れる。そして訪れるたびに私の心には父との思い出があふれ出る。多忙な医師であった父だが温泉をこよなく愛した。家族とともに過ごす旅行は必ず温泉地であった。湯河原の常宿は天野屋旅館としていたが残念ながら2005年に閉館してしまったのだ。しかしその天野屋旅館の跡地に建築されたのがエクシブ湯河原離宮なのである。すでに東京ベイコート倶楽部のオーナーであったが湯河原の地に新しくホテルが建築されると紹介された。幼少期から通った湯河原の懐かしい思い出が蘇る。父が導いてくれたのだろうと胸が熱くなり、そしてこれが何よりの決め手となってエクシブ湯河原離宮のオーナーとなった。天野屋旅館に続いていた朱色の橋が今も離宮の敷地内にひっそりと温存されている。天野屋旅館のクラシックな門構え。ロビーの大きな古時計。湧水で満たされたプール。深い緑生い茂る庭園…エクシブ湯河原離宮の荘厳な門構えの向こうに天野屋旅館の情景がうっすら浮かび、自分もあの頃に戻ったかのような錯覚に陥ることもある。父の後を継ぎ医師となった私も、父と同じように家族を連れて湯河原に癒やしを求めて通うようになった。私が見てきた湯河原を今、私の息子はどんなふうに感じているだろうか。父は10年前に他界したがエクシブ湯河原離宮に連れてきてあげたかったと切に思う。おいしい食事に豊かな湯、どんなに喜んだだろうと…私にとってエクシブ湯河原離宮は体と心を癒やし、亡き父を感じる最高の宿である。
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バカボンとはじめちゃん
2022 淡路島孤立
毎年1回ですが、娘2人と3家族で旅行を楽しんでいます。2022年9月18日エクシブ淡路島泊、19日エクシブ鳴門泊の日程で京都を出発し、台風の不安もありましたが無事エクシブ淡路島へ到着。アラゴスタで鉄板焼の夕食をお腹一杯食べて大満足していました。ところが何と台風14号が近畿へ大接近、明石海峡大橋も大鳴門橋も通行止めになるみたいで、急遽、エクシブ鳴門にお願いして翌日キャンセル、エクシブ淡路島に連泊させてもらうことになりました。エクシブ淡路島のスタッフの方も早く帰宅しなければ帰れなくなります。翌日の食事はアラゴスタのみのオープンで、2日連続の鉄板焼はきついので何とかお願いしたところ、特別に四季旬創 潮音を私たち3家族だけのためにオープンしていただきました。翌日はやはり台風直撃で2022年に淡路島孤立状態になりましたが、とっても楽しい一日となりました。その節は、マネージャー・スタッフの皆様、親切にしていただき本当にありがとうございました。今でも私たち家族の大切な思い出です。
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porschepanamera
ファミリー皆エクシブ好き
2021年8月コロナ禍のお盆。エクシブ淡路島のスーパースイートとスイートの2部屋を大人7人、子ども2人、幼児3人の2泊で伺いました。スーパースイートのプライベートプールに子どもも大人も大はしゃぎ。つれていった私たちも最高にうれしい思い出となりました。その後幼児がまた2人増えてますますにぎやかになっています。今年のお盆はエクシブ琵琶湖に皆で伺う予定です。家族単位であちらこちらに伺ってますが、皆がエクシブ大好きな模様で所有してる私も本当にうれしい限りです。予約担当のOさんにも10年以上のお付き合いで、かなりの無理難題もなんとかしていただいたりと、とても良くしていただき感謝しております。誕生日、結婚記念、孫の入学祝い、卒業祝いなど節目節目で利用時にはレストランのスタッフさんたちも気持ちの良い、楽しく明るい笑顔でお祝いの言葉などいただきいつもうれしく思っております。まだまだこれからも利用させていただきますよ。創立50周年、おめでとうございます。
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のり太
エクシブ伊豆の思い出
昭和63年春にエクシブ伊豆が開業し、その夏からトレンディドラマのロケ地として使われ、時代の最先端のおしゃれなホテルとしてドラマを観ていた私たちもうれしくなりました。ある日父が「フランス料理を食べにいこう」と半ば強引に伊豆に行くことになりました。私たちの長男は生まれたばかりの新生児でしたが、レストラン個室に簡易ベッドを用意くださいまして、普通の時間を上回る3時間以上の食事時間にもかかわらず、息子は静かに寝ていてくれました。今は大人になった彼に当時の話をしますが、その時の亡き父の笑顔も浮かび、とても良い思い出です。旅行好きで美食家の父は宝塚エンタープライズの頃に会員となり、今に至ります。そのため、スタッフの方々とも長い付き合いとなりまして、皆様が異動転勤された先々にて、宿泊だけでなく懐かしいスタッフの方々と久しぶりにお会いできることもホテルに滞在する楽しみとなりました。
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スナフキン
ビンゴのピンクのブタさん
何年か前に新潟にいた時に姉夫婦とエクシブ軽井沢へ行った時のことです。往復の運転を義兄がしてくれ、天候にも恵まれあちこちゆっくり観光してエクシブ軽井沢に滞在しました。夕食は中国料理 翆陽で、中国料理にしては脂っこくなく、あっさりしていて、その時からレストランが大好きになり、エクシブに滞在するたび各ホテルで中国料理 翆陽を利用しています。そしてエクシブ軽井沢で姉とビンゴに参加したら、大きなピンクのブタのぬいぐるみが私に当たりました。 年甲斐もなくすごくうれしくて、未だに誰にもあげずに使用しています。ぬいぐるみの嵩(かさ)は低くはなりましたがうれしかった思い出です。でも残念ながら姉とはそれきりです。姉は現在大阪に住んでおり遠くなりましたが、また機会があったら今度は一人でエクシブ軽井沢を訪れてゆっくりしたいです。
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MIYA
エクシブ蓼科で娘の婚約を祝う
離れて暮らす娘から「会って欲しい人ができた。」との連絡が入った。大学入学を機に上京して10年、内心待ちわびた連絡であった。しかし、時は2021年早春、新型コロナウイルス感染症の感染拡大は収まらず、何度も会って話をすることは難しい時期であった。そんな中「安心して会える場所はないか。」と思案し浮上したのが、東京と岐阜の中間点、エクシブ蓼科であった。話はとんとん拍子に進み、翌月の週末に会う段取りが整った。エクシブ蓼科に空室があったこと、レストランの席がとれたことは本当に幸いであった。当日、小春日和の中、蓼科湖で若い二人に会い、夕方には彼の両親をホテルにお迎えし、日本料理 花木鳥で食事をともにした。個室の手配、手の込んだ美しくおいしいお料理、お祝いのケーキ、そして何よりスタッフの皆様の心を尽くしたおもてなしに大満足の祝いの席となった。また、豪華で洗練された施設やお部屋も、初対面となる大切な方をお迎えするには適した場所であった。娘の彼氏の父親は、社会的に立場のある方であるが、心から満足いく滞在をしていただけたようだった。「会員権を購入して本当に良かった。」「ますますリゾートトラストのファンになるね。」と妻と語らいながら帰路についた。娘は、翌春、無事結婚した。
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